(仮訳)Mutatoderma brunneocontextum」に対する有効な学名となる新種、Hyphoderma romeroae
Baltazar, JM. & Rajchenberg, M. 2014. Hyphoderma romeroae sp. nov., a valid name for “Mutatoderma brunneocontextum” (Basidiomycota, Polyporales). Lilloa. Available at: https://ri.conicet.gov.ar/bitstream/handle/11336/20977/CONICET_Digital_Nro.23309.pdf?sequence=1 [Accessed July 27, 2021] 【R3-08634】2021/7/27投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

ICN41.5条違反(基礎異名の引用漏れ)で無効学名となっていたMutatoderma brunneocontextumを再記載した。
本種に対して、新たに有効なHyphoderma romeroaeの学名を与えた。
本種はアルゼンチン、ブエノスアイレス州においてオオミアカテツ属樹木の幹に発生し、その後アルゼンチン各州やパラグアイから報告された。
Argentina, Buenos Aires, Punta Lara

(新種)

Hyphoderma romeroae C.E. Gómez, Baltazar & Rajchenb.
語源…アルゼンチンのAndrea Irene Romero氏に献名
mycobank_logoSpecies_Fungorum