(仮訳)インド新産の2属、ImmersariaおよびKoerberiella
Pandit, GS., 2014. Immersaria and Koerberiella, two new generic records to India. Current Research in Environmental & Applied. Available at: http://creamjournal.org/pdf/Cream_4_1_12.pdf [Accessed March 20, 2017].
【R3-03854】2017/03/20投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

インド、マハーラーシュトラ州からImmersaria cf. olivaceaおよびKoerberiella wimmerianaの2種を報告した。
前者はI. olivaceaとは子実上層の色や子嚢胞子の隔壁数などが一致していたが、地衣体の色および地衣成分が異なっていた。
Immersaria属とKoerberiella属はいずれもインドから初の報告となった。

(インド新産種)

Immersaria cf. olivacea Calatayud & Rambold
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Immersaria usbekica
地衣成分としてジロホール酸を含む
Immersaria cupreoatra
地衣成分としてジロホール酸を含む

(インド新産種)

Koerberiella wimmeriana (Körb.) Stein
mycobank_logoSpecies_Fungorum