2015年3月15日 （仮訳）Hannaella kunmingensisの種内変異および修正 Dayo-Owoyemi, I. et al., 2013. Intraspecific variation and emendation of Hannaella kunmingensis. Mycological Progress. …. Available at: http://link.springer.com/article/10.1007/s11557-012-0846-6 [Accessed March 14, 2015]. 【R3-01643】2015/03/15投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ アナモルフの担子菌酵母、Hannaella kunmingensisについて、異なる地域に由来する11分離株（タイプ菌株を含む）を用いて種内多様性を検討した。 詳細な生理学的試験、分子系統解析、最節約ネットワーク解析で得られた種内変異の知見を基に、本種の種概念を修正した。 本種の資化能は多様で、デンプン生合成能、シクロヘキシミド耐性、ビタミン要求性も分離株ごとに異なり、LSUの塩基配列は同一であったが、ITSおよびシトクロムbには種内変異を認めた。 （その他掲載種） Hannaella kunmingensis (F.Y. Bai, M. Takash. & Nakase) F.Y. Bai & Q.M. Wang