(仮訳)ポーランド産の特筆すべきフウリンタケ類2種、Lachnella villosaおよびWoldmaria filicina
Piątek, M. & Bujakiewicz, A. 2004. Lachnella villosa and Woldmaria filicina, two remarkable cyphellaceous fungi from Poland. Polish Botanical Journal. Available at: http://bomax.botany.pl/cgi-bin/pubs/data/article_pdf?id=820 [Accessed January 21, 2021] 【R3-08072】2021/1/21投稿

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3行まとめ

ポーランドからLachnella villosaおよびWoldmaria filicinaの2種を報告した。
後者をポーランド新産種として報告した。
前者はセリ科植物の枯れた乾燥した茎に生じ、後者はクサソテツ属のシダに限って発生していた。

(その他掲載種)

Lachnella villosa (Pers.) Gillet
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【よく似た種との区別】
Lachnella alboviolascens
ポーランドに分布する
形態的に類似している
本種より子実体のサイズが僅かに大きい
本種より担子胞子の幅が広い
本種と異なりシスチジアを欠く

(ポーランド新産種)

Woldmaria filicina (Peck) Knudsen
シダパイプタケ
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