2014年11月12日 (仮訳)ポーランド産Leccinum variicolor Stasińska, M. & Sotek, Z., 2014. Leccinum variicolor (Basidiomycota, Boletales) in Poland. Acta Mycologica. Available at: http://pbsociety.org.pl/journals/index.php/am/article/view/am.2014.006 [Accessed November 11, 2014]. 【R3-01274】2014/11/12投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 広範に分布するが稀産種であり、各国で保全の対象とされているLeccinum variicolorについて検討した。 ポーランド産の本種の形態、生態、地理的分布を記載した。 また、先行研究も参照して採集地データのマッピングを行い、本種が主にポーランド南部に分布するが、散発的に他の地域からも報告されていることを示した。 (その他掲載種) Leccinum variicolor Watling アオネノヤマイグチ 【よく似た種との区別】 Leccinum scabrum(ヤマイグチ) 時に形態的にかなり類似し、フィールドで識別できないことがある 本種と異なり湿地帯やピートランドなどの湿った場所ではなく主に乾燥した場所に発生する 本種と異なり柄の基部が青緑色に変色するという特徴を欠く(ただし確認に数時間を要することがある)