2017年11月4日 (仮訳)ザ・バウンダリー・ウォーターズ・カヌー・エリア・ワイルダーネスに産したミネソタ州新産種、Leptogium rivulare Brinker, SR. & Scott, PA. 2017. Leptogium rivulare (Ach.) Mont. new to Minnesota, from the Boundary Waters Canoe Area Wilderness. Evansia. Available at: http://www.bioone.org/doi/10.1639/0747-9859-34.2.54 [Accessed November 3, 2017]. 【R3-04543】2017/11/4投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 藍藻地衣の稀産種、Leptogium rivulareを米国ミネソタ州における新産種として報告した。 また、カナダのオンタリオ州において本種の新たな生息地を見出した。 本種は生息地特異性を有し、絶滅が危惧されているが、近年の探索によって従来考えられていたよりも普通かつ広範に分布することが明らかになっていた。 (ミネソタ州新産種) Leptogium rivulare (Ach.) Mont. 【よく似た種との区別】 Leptogium cyanescens(チヂレアオキノリ) 本種よりずっと普通種である 本種より地衣体のサイズがずっと大きい 本種と異なり子器を豊富に生じるのではなく子器を欠くこともある 本種と異なり裂芽を有する