(仮訳)カンタブリア産の稀で知見に乏しい種、Leucoagaricus croceovelutinus
Caballero, A. & Alonso, JL. 2014. Leucoagaricus croceovelutinus, una especie rara y poco conocida encontrada en Cantabria. YESCA. Available at: http://somican.com/wp-content/uploads/2016/10/revista-micologia-somican-cantabria-yesca-26.pdf [Accessed February 28, 2020] 【R3-07088】2020/2/28投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

スペイン、カンタブリア州から稀産種のLeucoagaricus croceovelutinusを報告した。
本種の肉眼的形質、顕微鏡的形質の記載と生態写真などを掲載した。
本種は従来スペインではカタルーニャ州のみから知られている種であった。

(カンタブリア州新産種)

Leucoagaricus croceovelutinus (Bon & Boiffard) Bon & Boiffard
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Leucoagaricus badhamii
肉眼的形態がほぼ同一である
顕微鏡的形質が非常に類似している
本種と異なり子実体がアンモニアで赤色ではなく緑色に呈色する
本種と担子胞子の幅が僅かに異なる
本種と担子胞子の形状が僅かに異なる