2016年12月8日 （仮訳）インド、トリプラ州、マハラニチェラのブーバン層に産した新種Lithomucorites tripuraensis Mandaokar, BD. & Saxena, RK., 2014. Lithomucorites tripuraensis sp. nov. (Mucorales) from the Bhuban Formation (Early Miocene) of Maharanicherra, Tripura, India. Geophytology. Available at: https://www.researchgate.net/profile/R_Saxena3/publication/299467598_Lithomucorites_tripuraensis_sp_nov_Mucorales_from_the_Bhuban_Formation_Early_Miocene_of_Maharanicherra_Tripura_India/links/56fa240d08ae95e8b6d40834.pdf [Accessed December 7, 2016]. 【R3-03546】2016/12/08投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ インド、トリプラ州の前期中新世の地層から見出された化石菌類を検討し、Lithomucorites tripuraensisとして新種記載した。 生活環の異なる段階を示す菌糸、”auxiliary cell”、厚壁胞子、接合胞子などが見出され、胞子嚢には多数の胞子が含まれていた。 本種は接合菌類のケカビ目に含まれると考えられたが、属レベルの所属は確定できなかった。 Maharanicherra, South Tripura District, Tripura, India （新種） Lithomucorites tripuraensis B.D. Mandaokar & R.K. Saxena 語源…トリプラ産の 【よく似た種との区別】 Lithomucorites miocenicus 胞子嚢柄がフラスコ形のアポフィシス状 本種より胞子嚢のサイズが小さい 本種と異なり胞子嚢に”negative reticulum”を有する