(仮訳)インド、ケララ州、ラニ・フォレスト、グッドリカル保護区においてCryptocarya wightianaに生じた新種Maheshwaramyces cryptocaryae
Thomas, J. & Mathew, N. 2020. Maheshwaramyces cryptocaryae sp.nov. (Lembosiaceae, Asterinales, Ascomycota) on Cryptocarya wightiana Thw. from Goodrical Reserve, Ranny forest, Kerala, India. Kavaka. Available at: https://www.fungiindia.co.in/images/kavaka/55/kavaka%2055-17.pdf [Accessed February 11, 2021] 【R3-08136】2021/2/11投稿

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3行まとめ

インド、ケララ州においてCryptocarya wightianaの葉面に感染していたすす病菌の一種を検討し、Maheshwaramyces cryptocaryaeとして新種記載した。
本種は盾状子囊殻縁部が円鋸歯状であり、分生子が短いことなどで特徴づけられた。
本属菌はこれまでツヅラフジ科植物から知られていたが、クスノキ科植物からの報告は初となった。
Goodrical Reserve, Ranny Forest Division, Moozhiyar-Illumpampa region, Kerala, India

(新種)

Maheshwaramyces cryptocaryae Jacob Thomas & Nisha Mathew
語源…シナクスモドキ属の
mycobank_logoSpecies_Fungorum