(仮訳)インド、西ガーツ産の新種、Manoharachariella indica
Rajeshkumar, KC. & Singh, SK., 2012. Manoharachariella indica sp. nov. from the Western Ghats, India. Mycotaxon. Available at: http://openurl.ingenta.com/content/xref?genre=article&issn=0093-4666&volume=120&issue=1&spage=43 [Accessed December 10, 2017].
【R3-04655】2017/12/11投稿

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3行まとめ

インド、マハーラーシュトラ州において枯枝に生じた菌を検討し、Manoharachariella indicaとして新種記載した。
本種は分生子が樽形、倒洋梨形、楕円形などで網状隔壁を有し、PDAおよびMEA培地での成長が非常に遅いことなどで特徴づけられた。
本種は唯一の同属他種とは分生子柄の長さおよび隔壁数と分生子のサイズなどが異なっていた。
India, Maharashtra, Tamhini Ghats

(新種)

Manoharachariella indica Rajeshkumar & S.K. Singh
語源…インドの
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Manoharachariella lignicola
本種より分生子柄のサイズが小さい
本種と異なり分生子柄の隔壁数が5-15ではなく1-3
本種より分生子のサイズが小さい
本種と異なり分生子の隔壁数が縦10-13ではなく横7-9