2019年8月16日 （仮訳）イラン産Ramularia属4種の分子系統と形態、およびramularia類似分類群のチェックリスト Bakhshi, M. 2018. Molecular phylogeny and morphology of four Ramularia species from Iran along with a checklist of ramularia-like taxa. Rostaniha. Available at: http://rostaniha.areo.ir/article_118637_12020.html [Accessed August 16, 2019] 【R3-06498】2019/8/16投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ イランの北部および北西部で斑点病の調査を実施し、Ramularia属4種を同定した。 これらの種はそれぞれアザミ属、ハナウド属、ブドウ属、タンポポ属植物を宿主としていた。 そのうちRamularia hydrangeaemacrophyllaeはアジアおよびイラン新産種として報告された。 （その他掲載種） Ramularia cynarae Sacc. （その他掲載種） Ramularia heraclei (Oudem.) Sacc. （アジア、イラン新産種） Ramularia hydrangeae-macrophyllae U. Braun & C.F. Hill ※ヨーロッパブドウを本種の新宿主として報告した。 （その他掲載種） Ramularia inaequalis (Preuss) U. Braun ※イランにおける本種の宿主としてTaraxacum campylodesを初めて報告した。