2021年3月13日 （仮訳）形態および分子同定により大型菌類の稀産種、Phaeolepiota aureaのギリシャにおける発生が確かめられた Topalidou, E., Lagiotis, G. & Madesis, P. 2021. Morphological and molecular identification confirms the occurrence of the rare macromycete Phaeolepiota aurea in Greece. Österreichische Zeitschrift für Pilzkunde. Available at: https://www.univie.ac.at/oemykges/wp-content/uploads/2021/02/OZP28-Topalidou.pdf [Accessed March 13, 2021] 【R3-08226】2021/3/13投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ ギリシャ、ロドピ山脈から稀産種のPhaeolepiota aureaをギリシャ新産種として報告した。 本種との同定は肉眼的・顕微鏡的形態と部分nrLSU配列に基づき確かめられた。 予備的な分子系統解析では、本種がCystoderma属の種とより近縁であるという先行研究の結果が支持された。 （ギリシャ新産種） Phaeolepiota aurea (Matt.) Maire ex Konrad & Maubl. コガネタケ