2020年12月1日 （仮訳）Lactarius属およびRussula属菌の形態および分子による同定 Kaewgrajang, T. et al., 2020. Morphological and Molecular Identification of Some Lactarius and Russula species. Genomics and Genetics. Available at: https://li01.tci-thaijo.org/index.php/gst/article/view/244031 [Accessed December 1, 2020] 【R3-07919】2020/12/1投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ タイ北東部の森林において採集したLactarius属およびRussula属の計9標本を形態および塩基配列に基づき同定した。 7標本は種レベルまで同定されたが、2標本はいずれの方法でも不明瞭な部分があり同定不能であった。 各種の記載文および系統樹などを掲載した。 （その他掲載種） Russula alboareolata Hongo ヒビワレシロハツ （その他掲載種） Russula chloroides (Krombh.) Bres. （その他掲載種） Russula crustosa Peck ヤブレキチャハツ （その他掲載種） Russula densifolia Secr. ex Gillet クロハツモドキ （その他掲載種） Russula siamensis Yomyart, Piapukiew, Watling, Whalley & Sihan. （その他掲載種） Russula pseudobubalina J.W. Li & L.H. Qiu （その他掲載種） Lactarius piperatus (L.) Pers. ツチカブリ ※この他にRussula sp.1およびsp.2を報告した。