(仮訳)形態および分子の研究によりインド南西部におけるスイカの炭疽病の原因菌がColletotrichum orbiculareであることが明らかになった
Chethana, CS. & Chowdappa, P. 2018. Morphological and molecular studies reveal that Colletotrichum orbiculare is the causative agent of anthracnose of watermelon in South West India. Available at: https://www.researchgate.net/profile/PE_Rajasekharan2/publication/330872237_Chai_J_20182_Complete_Final_1-2-2019/links/5c5909f192851c22a3aa528b/Chai-J-20182-Complete-Final-1-2-2019.pdf#page=56 [Accessed March 4, 2019] 【R3-06003】2019/3/3投稿

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3行まとめ

インド、カルナータカ州において発生したスイカの炭疽病のアウトブレイクの原因菌を検討した。
形態学的検討および分子系統解析の結果を基に、病原菌をColletotrichum orbiculareと特定した。
果実および葉に対する接種試験を実施して病原性を確かめた。

(その他掲載種)

Colletotrichum orbiculare (Berk.) Arx
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Colletotrichum karstii
同じスイカ属植物を宿主とする
子嚢の形状が類似している
子嚢胞子の形状が類似している
分生子の形状が類似している
本種より子嚢のサイズが僅かに大きい
本種より子嚢胞子のサイズが僅かに大きい
本種より分生子のサイズが僅かに大きい