2019年11月23日 （仮訳）インド新産種、Arthrinium rasikravindraeの形態、系統、および生息域外保全 Rana, S. et al., 2017. Morphology, phylogeny and ex situ conservation of Arthrinium rasikravindrae (Apiosporaceae: Xylariales): a new record from India. Kavaka. Available at: http://www.fungiindia.co.in/images/kavaka/49/1.pdf [Accessed November 23, 2019] 【R3-06797】2019/11/23投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ インド、ヒマーチャル・プラデーシュ州の庭園においてトウガラシの葉面に生じた菌を検討し、インド新産種のArthrinium rasikravindraeと同定した。 本種は分生子に二重壁を有し、赤道面に発芽溝があることなどで特徴づけられた。 生息域外保全の一環として、培養株を凍結して長期保存した。 （インド新産種） Arthrinium rasikravindrae Shiv M. Singh, L.S. Yadav, P.N. Singh, Rahul Sharma & S.K. Singh 【よく似た種との区別】 Arthrinium aureum ITSおよびnrLSUに基づく分子系統解析で近縁 ITSおよびnrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される