2020年6月23日 (仮訳)クヌギタケ属Longisetae節:1新種、1新学名、および1種の追加 Aravindakshan, DM. & Manimohan, P. 2011. Mycena sect. Longisetae: a new species, a new name, and an addition. Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2011/00000117/00000001/art00022 [Accessed June 23, 2020] 【R3-07437】2020/6/24投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、ケララ州で採集された菌を検討し、Mycena salomaとして新種記載した。 また、非合法名のM. indicaに対して新学名M. lomavrithaを与えた。 また、従来Sacchariferae節に含まれていたM. rhaphidocephalaの所属をLongisetae節とした。 India, Kerala State, Idukki District, Munnar, Kanniamalai Estate (新種) Mycena saloma Aravind. & Manim. 語源…サンスクリット語で「毛深い」 【よく似た種との区別】 Mycena haphidocephala 同じLongisetae節に含まれる 肉眼的形質のほとんどが類似している 顕微鏡的形質のほとんどが類似している 本種と異なり有刺シスチジアを有する 本種より傘の毛がずっと長い 本種と異なり傘表皮菌糸の表面が小刺状ではなく平滑 本種と異なり柄シスチジアが屈曲状円筒形、紡錘状、または瓶形で頂部が類円錐形なのではなく常に瓶形 本種と異なり菌糸にクランプを有するのではなく欠く (新学名) Mycena lomavritha Manim. 旧名:Mycena indica Manim. & Leelav. 語源…サンスクリット語で「毛に覆われた」 (その他掲載種) Mycena rhaphidocephala Maas Geest. & de Meijer