2020年4月24日 (仮訳)Mycosphaerella punctiformisの再検討:形態、系統、およびMycosphaerella属基準種のエピタイプ指定 Verkley, GJM. et al., 2004. Mycosphaerella punctiformis revisited: morphology, phylogeny, and epitypification of the type species of the genus Mycosphaerella (Dothideales, Ascomycota). Mycological Research. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0953756208604591 [Accessed April 24, 2020] 【R3-07256】2020/4/24投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ オランダにおいてQuercus roburに生じたMycosphaerella punctiformisの標本をエピタイプ標本に指定した。 本種のテレオモルフおよびアナモルフの形態を検討し、アナモルフをRamularia endophyllaとして新種記載した。 表面殺菌した新鮮な緑色の葉から本種が繰り返し分離されたことから、本種が生活環において生葉に無症状で定着することを確かめた。 The Netherlands, Utrecht, Soesterberg, ‘De Stompert’ (新種) Ramularia endophylla Verkley & U. Braun 語源…葉内の (その他掲載種) Mycosphaerella punctiformis (Pers.) Starbäck 【よく似た種との区別】 Mycosphaerella phacae-frigidae ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種より子嚢胞子のサイズが大きい