(仮訳)シッキム州北部および西部地域におけるRetiboletus ornatipes (Peck) Binder & Bresinskyの新規分布記録
Das, K., 2013, New distributional record of Retiboletus ornatipes (Peck) Binder & Bresinsky (Boletaceae) from North and West districts of Sikkim. Indian Journal of Plant Sciences. Available at: http://www.cibtech.org/J%20Plant%20Sciences/PUBLICATIONS/2013/Vol-2-No-1/01-009…Kanad…New…Sikkim…1-5.pdf [Accessed September 19, 2014].
【R3-01114】2014/09/20投稿

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3行まとめ

Retiboletus ornatipesをシッキム州から初めて報告した。
本種は中国・日本・北米・台湾から知られており、インドでは既にヒマーチャル・プラデーシュ州からの報告があった。
本種の記載文、子実体の写真、顕微鏡的形質のスケッチを掲載し、形態的に類似した種と比較した。

(シッキム州新産種)

Retiboletus ornatipes (Peck) Manfr. Binder & Bresinsky
キアミアシイグチ
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Retiboletus retipes
形態的に極めて類似している(本種のシノニムと見なされることもある)
本種と異なり若い子実体の傘に黄色の粉を伴う
Retiboletus griseus(クロアワタケ)
本種と異なり孔口面が黄色系ではなく類白色~帯灰色で黄色を帯びない
本種と異なり柄が黄色系ではなく類白色~帯灰色で成熟時のみ帯黄色