2018年10月8日 （仮訳）韓国において海洋環境から分離されたアオカビ属Citrina節4新産種および酵素活性 Park, M-S. et al., 2015. New record and enzyme activity of four species in Penicillium section Citrina from marine environments in Korea. Journal of Microbiology. Available at: https://doi.org/10.1007/s12275-015-4700-9 [Accessed October 7, 2018]. 【R3-05561】2018/10/8投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 韓国の沿岸域において分離されたアオカビ属Citrina節菌の形態学的検討および分子系統解析を実施した。 Penicillium hetheringtonii、P. paxilli、P. terrigenum、およびP. westlingiiの4種を韓国新産種として報告した。 全分離株について酵素活性を調査し、4種6菌株がβ-グルコシダーゼ活性を有することを確かめた。 （韓国新産種） Penicillium hetheringtonii Houbraken, Frisvad & Samson （韓国新産種） Penicillium paxilli Bainier （韓国新産種） Penicillium terrigenum Seifert, Houbraken, Frisvad & Samson （韓国新産種） Penicillium westlingii K.M. Zalessky