2019年11月9日 (仮訳)ウズベキスタンの樹木および低木に生じたさび病菌の新産種 Muradullaevich, MI. et al., 2018. New Records of Rust Fungi of Trees and Shrubs from Uzbekistan. European Science Review. Available at: https://cyberleninka.ru/article/n/new-records-of-rust-fungi-of-trees-and-shrubs-from-uzbekistan [Accessed November 9, 2019] 【R3-06756】2019/11/9投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ウズベキスタンにおいて樹木のさび菌を調査し、18種の宿主植物から4科5属13種を同定した。 内訳はPhragmidium属4種、Gymnosporangium属3種、Puccinia属3種、Melampsora属2種、Tranzschelia属1種であり、最も多い宿主の科はバラ科であった。 そのうちPuccinia rhamniをウズベキスタン新産種として報告するとともに、Rhamnus coriaceaeを同種の新宿主として報告した。 (ウズベキスタン新産種) Puccinia rhamni (Pers. ex J.F. Gmelin) Wettst. ※この他にウズベキスタンにおける既知種(標本情報のみ)を12種掲載した。