(仮訳)致命的な毒きのこ2種を含むイラン新産のキツネノカラカサ属菌
Asef, MR., 2015. New records of the genus Lepiota for Iran, including two deadly poisonous species. Mycologia Iranica. Available at: http://mi.iranjournals.ir/article_19970_0.html [Accessed July 27, 2016].
【R3-03144】2016/07/27投稿

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3行まとめ

Lepiota brunneoincarnataL. echinella、およびL. subincarnataの3種をイラン新産種として報告した。
各種はそれぞれギーラーン州、ゴレスターン州、マーザンダラーン州において土壌から発生していた。
そのうちL. brunneoincarnataおよびL. subincarnataはアマニチン類を含むことが知られており、イランにおける本属菌初の致命的な猛毒きのことして報告された。

(イラン新産種)

Lepiota brunneoincarnata Chodat & C. Martin
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(イラン新産種)

Lepiota echinella Quél. & G.E. Bernard
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(イラン新産種)

Lepiota subincarnata J.E. Lange
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