(仮訳)台湾においてオオイタビの2変種に早期落葉を引き起こす2種の病原菌の新記録
Wang, C-T. et al., 2020. New records of two fungal pathogens associated with premature leaf fall of two varieties of Ficus pumila in Taiwan. Fungal Science. Available at: http://mycology.sinica.edu.tw/TaiwanMycoSoc/Download.aspx?Target=35(1)009-016 [Accessed October 29, 2020] 【R3-07820】2020/10/29投稿

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3行まとめ

台湾においてオオイタビの2変種に早期落葉を引き起こした病原菌を検討した。
斑入りのオオイタビの病原菌はCerotelium fici、アイギョクシの病原菌はGrovesinia moricolaと同定され、いずれも初の宿主記録となった。
G. moricolaに対して過去の文献で用いられてきた多様な形態用語と学名についてレビューした。

(その他掲載種)

Cerotelium fici (Castagne) Arthur
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(その他掲載種)

Grovesinia moricola (I. Hino) Redhead
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