(仮訳)バルカン諸国におけるSalix retusa複合種を宿主とするMelampsora属さび菌の新産種
Stupar, M. et al., 2020. New reports of Melampsora rust (Pucciniomycetes) on the Salix retusa complex in Balkan countries. Botanica Serbica. Available at: http://www.doiserbia.nb.rs/img/doi/1821-2158/2020/1821-21582001089S.pdf [Accessed April 26, 2020] 【R3-07261】2020/4/26投稿

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3行まとめ

Salix retusa複合種を宿主とするさび菌の一種、Melampsora epiteaをモンテネグロおよび北マケドニアから初めて報告した。
S. serpyllifoliaは本種の新宿主となり、セルビア(コソボ)においても当該宿主上に認められた。
本種の病徴を記録し、光学顕微鏡および走査型電子顕微鏡による観察を行った。

(モンテネグロ、北マケドニア新産種)

Melampsora epitea Thüm.
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