(仮訳)ケララ州の西ガーツ山脈における知見に乏しい食用のAmanita属菌の発生
Vrinda, KB., Pradeep, CK. & Sunil Kumar, S. 2005. Occurrence of a lesser known edible Amanita in the Western ghats of Kerala. Mushroom Research. Available at: https://www.researchgate.net/publication/303033372_Occurrence_of_a_lesser_known_edible_Amanita_in_the_Western_Ghats_of_Kerala [Accessed April 18, 2023] 【R3-10524】2023/4/19投稿

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3行まとめ

インド、ケララ州から食用きのこのAmanita hemibaphaを報告した。
本種は子実体が大型で橙色~帯赤色、傘が凸形で襞と柄とつばが黄色、つぼが白色袋状であることなどで特徴づけられた。
本種の記載文、写真、類似種との相違点などを記述した。

(その他掲載種)

Amanita hemibapha (Berk. & Broome) Sacc.
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Amanita tanzanica
傘中央部が橙色または赤色で縁部にかけて黄色を帯びる
本種より傘縁部の条線が短い
本種と異なり柄が黄色ではなく白色
本種と異なり柄表面に白色フェルト状の装飾を伴う
本種と異なりつばが黄色ではなく白色
Amanita masasiensis
本種より子実体のサイズが小さい
本種より子実体が繊細である
本種と異なり傘が主に黄色
本種と異なり柄が黄色ではなくごく淡い黄色
本種と異なり柄表面に黄色フェルト状の装飾を伴う
Amanita laurae
本種より担子胞子のサイズが大きい
Amanita jacksonii
子実下層が2-3細胞からなる
担子胞子の形態が類似している
本種と異なり傘に目立つ中丘を有する