2015年8月22日 (仮訳)Orbilia blumenaviensisおよびそのArthrobotrys属アナモルフ Qiao, M. et al., 2012. Orbilia blumenaviensis and its Arthrobotrys anamorph. Mycological Progress. …. Available at: http://link.springer.com/article/10.1007/s11557-011-0744-3 [Accessed August 22, 2015]. 【R3-02125】2015/08/22投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 新組み合わせOrbilia blumenaviensisとそのアナモルフを検討した。 本種の分生子に3型を認め、うち1型がA. vermicolaの紡錘形分生子に一致した。 分生子の形状やITS領域に差異が認められたものの、分離株は単一種に属し、分子系統解析の結果からも本種のアナモルフがA. vermicolaであることが支持された。 (新組み合わせ) Orbilia blumenaviensis (Henn.) Baral & E. Weber 旧名:Helotium blumenaviense Henn. ※Arthrobotrys vermicolaが本種のアナモルフであることを示した。 【よく似た種との区別】 Orbilia auricolor 本種と異なり側糸が槍形ではなくいくぶん頭状で頂部が細まることがない 本種と分生子の形態が顕著に異なる