2021年2月24日 (仮訳)Hermatomyces属のホットスポットであるパナマ、5新種と属の批判的総括 Koukol, O. et al., 2018. Panama, a hot spot for Hermatomyces (Hermatomycetaceae, Pleosporales) with five new species, and a critical synopsis of the genus. IMA fungus. Available at: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6048574/ [Accessed February 24, 2021] 【R3-08174】2021/2/24投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ パナマからHermatomyces属の5新種を記載した。 また、Subicularium reticulafumを本属に移し、タイプ標本の批判的検討の結果などから数種をシノニムとした。 最終的に本属に16種を認め、それらを識別するための検索表を作成した。 Panama, Chiriqui Province, Boquete, Bajo Mono (新種) Hermatomyces bifurcatus Koukol & G. Delgado 語源…二叉の(分生子の形状から) 【よく似た種との区別】 Hermatomyces uniseriatus 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する レンズ形分生子のサイズがほぼ同一 分生子にレンズ形のものと円筒形のものがある 分生子頂部細胞の装飾が類似している 本種と異なりパナマではなくブラジルなどに分布する 本種と異なり円筒形分生子の頂部が有色でない 本種と異なり円筒形分生子が3、稀に2細胞の2列ではなく常に3-4細胞からなる単一の列からなる Hermatomyces iriomotensis 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する 円筒形分生子の長さがいくぶん類似している 円筒形分生子の末端が有色細胞である 円筒形分生子の全体的な形状がいくぶん類似している 円筒形分生子が2つの僅かに発散する細胞列からなる ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりパナマではなく日本などに分布する 本種と異なり円筒形分生子の頂部細胞表面が疣状ではなく平滑 本種と異なり円筒形分生子が2つまたは単一の細胞列からなる 本種と異なり円筒形分生子の基部細胞が顕著な塊茎状でない 本種より円筒形分生子の隔壁および細胞数が多い ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Panama, Chiriqui Province, west of Los Algarrobos, path through pastures along Majagua river (新種) Hermatomyces constrictus Koukol & G. Delgado 語源…狭窄する(円筒形分生子の形状から) 【よく似た種との区別】 Hermatomyces uniseriatus 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する 本種と異なりパナマではなくブラジルなどに分布する 本種と異なり円筒形分生子が2細胞からなるのではなく1列の細胞列からなる Panama, Chiriqui Province, Boquete, Bajo Mono (新種) Hermatomyces megasporus Koukol & G. Delgado 語源…巨大な胞子の(円筒形分生子のサイズから) 【よく似た種との区別】 Hermatomyces dimorphus 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する 分生子のサイズが減少すると細胞数が大幅に増加する傾向を示す 円筒形分生子に横、縦、および斜めの隔壁を有する レンズ形分生子のサイズが類似している 本種と異なりパナマではなくインドなどに分布する 本種より円筒形分生子のサイズが小さい 本種と異なり円筒形分生子の頂部または次端部が有色なのではなく通常中央の細胞列または側面観で2つの反対側の細胞列の間が有色で、分生子の中位を超えて着色が広がる 本種と異なり円筒形分生子が7細胞4列からなる 本種と異なり円筒形分生子の中位または基部に短い側枝を有することがない 本種よりレンズ形分生子の幅が側面観で狭い Hermatomyces tucumanensis パナマに分布する 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する 円筒形分生子の頂部細胞表面が平滑 円筒形分生子が多細胞からなる ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-α、β-TUBに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり円筒形分生子の頂部細胞の側面または頂部が褐色~帯黒褐色に着色するのではなく、頂部から下部にかけて暗褐色に着色する ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-α、β-TUBに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Panama, Chiriqui Province, west of Los Algarrobos, path through pastures along Majagua river (新種) Hermatomyces sphaericoides Koukol & G. Delgado 語源…Hermatomyces sphaericus類似の 【よく似た種との区別】 Hermatomyces sphaericus パナマに分布する 形態的に識別困難なほど類似している 分生子がレンズ形の単型 ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-α、β-TUBに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりアジア、メキシコ、キューバ、ブラジルなどにおける分布が知られている 本種より分生子が薄い 本種と異なり分生子が常に暗褐色~帯黒褐色という特徴を欠く 本種より分生子が楕円形ではなく広楕円形に近い 本種より分生子のL/T値が小さい 本種と異なり分生子の周縁細胞が隔壁部で時に僅かしか狭窄しないという特徴を欠く 本種と異なり分生子表面が微細な小疣状でない 本種と異なり分生子の周縁細胞からなる外側の輪が不明瞭または幅狭いという特徴を欠く ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-α、β-TUBに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Hermatomyces verrucosus パナマに分布する 分生子がレンズ形の単型 分生子の壁に装飾を有する 分生子に縦および斜めの隔壁を欠く ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、EF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり分生子表面が平滑または小疣状ではなく顕著な疣状 本種と異なり分生子の周縁細胞からなる外側の輪において装飾がより顕著である 本種ほど子実体形成菌糸層菌糸がより膝折状ではなく、波打つか屈曲状である 本種と異なり子実体形成菌糸層菌糸表面が顕著な小疣状で時に僅かに小刺状または局所的に疣状 ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、EF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Panama, Chiriqui Province, David, UNACHI, Botanical Garden, along San Cristobal river (新種) Hermatomyces verrucosus Koukol & G. Delgado 語源…疣状の(分生子の装飾から) 【よく似た種との区別】 Hermatomyces sphaericus パナマに分布する 分生子がレンズ形の単型 分生子の壁に装飾を有する 分生子に縦および斜めの隔壁を欠く ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、EF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり分生子表面が顕著な疣状ではなく平滑または小疣状 本種と異なり分生子の周縁細胞からなる外側の輪において装飾がより顕著という特徴を欠く 本種ほど子実体形成菌糸層菌糸が波打つか屈曲状ではなく、より膝折状である 本種と異なり子実体形成菌糸層菌糸表面が顕著な小疣状で時に僅かに小刺状または局所的に疣状という特徴を欠く ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、EF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Hermatomyces sphaericoides パナマに分布する 分生子がレンズ形の単型 分生子の壁に装飾を有する 分生子に縦および斜めの隔壁を欠く ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、EF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり分生子表面が顕著な疣状ではなく平滑または小疣状 本種と異なり分生子の周縁細胞からなる外側の輪において装飾がより顕著という特徴を欠く 本種ほど子実体形成菌糸層菌糸が波打つか屈曲状ではなく、より膝折状である 本種と異なり子実体形成菌糸層菌糸表面が顕著な小疣状で時に僅かに小刺状または局所的に疣状という特徴を欠く ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、EF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される (新組み合わせ) Hermatomyces reticulatus (M.L. Farr & Goos) Koukol & G. Delgado 旧名:Subicularium reticulatum M.L. Farr & Goos (その他掲載種) Hermatomyces sphaericus (Sacc.) S. Hughes 【よく似た種との区別】 Hermatomyces sphaericoides パナマに分布する 形態的に識別困難なほど類似している 分生子がレンズ形の単型 ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-α、β-TUBに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりアジア、メキシコ、キューバ、ブラジルなどにおける分布が知られていない 本種より分生子が厚い 本種と異なり分生子が常に暗褐色~帯黒褐色 本種より分生子が広楕円形ではなく楕円形に近い 本種より分生子のL/T値が大きい 本種と異なり分生子の周縁細胞が隔壁部で時に僅かしか狭窄しない 本種と異なり分生子表面が微細な小疣状 本種と異なり分生子の周縁細胞からなる外側の輪が不明瞭または幅狭い ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-α、β-TUBに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Hermatomyces verrucosus パナマに分布する 分生子がレンズ形の単型 分生子の壁に装飾を有する 分生子に縦および斜めの隔壁を欠く ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、EF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり分生子表面が平滑または小疣状ではなく顕著な疣状 本種と異なり分生子の周縁細胞からなる外側の輪において装飾がより顕著である 本種ほど子実体形成菌糸層菌糸がより膝折状ではなく、波打つか屈曲状である 本種と異なり子実体形成菌糸層菌糸表面が顕著な小疣状で時に僅かに小刺状または局所的に疣状 ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、EF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Hermatomyces tucumanensis Speg. 【よく似た種との区別】 Hermatomyces megasporus パナマに分布する 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する 円筒形分生子の頂部細胞表面が平滑 円筒形分生子が多細胞からなる ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-α、β-TUBに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり円筒形分生子の頂部から下部にかけて暗褐色に着色するのではなく、頂部細胞の側面または頂部が褐色~帯黒褐色に着色する ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-α、β-TUBに基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Hermatomyces amphisporus R.F. Castañeda & Heredia 【よく似た種との区別】 Hermatomyces dimorphus 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する 円筒形分生子が多細胞からなる 本種より円筒形分生子の幅が狭い 本種と異なり円筒形分生子の2つの反対側の列の間の垂直部分が有色 本種と異なり円筒形分生子の頂部が灰褐色でない 本種と異なり円筒形分生子の頂部細胞が塊茎状でない Hermatomyces pandanicola 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する 円筒形分生子の頂部細胞が暗褐色 円筒形分生子の頂部細胞が洋独楽形 円筒形分生子の共通の基部から短い細胞列が生じる 本種よりレンズ形分生子のサイズが小さい 本種より円筒形分生子のサイズが小さい 本種より円筒形分生子の細胞列が多い (その他掲載種) Hermatomyces dimorphus V. Rao & de Hoog 【よく似た種との区別】 Hermatomyces amphisporus 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する 円筒形分生子が多細胞からなる 本種より円筒形分生子の幅が広い 本種と異なり円筒形分生子の2つの反対側の列の間の垂直部分が有色という特徴を欠く 本種と異なり円筒形分生子の頂部が灰褐色 本種と異なり円筒形分生子の頂部細胞が塊茎状 Hermatomyces megasporus 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する 分生子のサイズが減少すると細胞数が大幅に増加する傾向を示す 円筒形分生子に横、縦、および斜めの隔壁を有する レンズ形分生子のサイズが類似している 本種と異なりインドなどではなくパナマに分布する 本種より円筒形分生子のサイズが大きい 本種と異なり円筒形分生子の通常中央の細胞列または側面観で2つの反対側の細胞列の間が有色で、分生子の中位を超えて着色が広がるのではなく頂部または次端部が有色 本種と異なり円筒形分生子が7細胞4列からなるという特徴を欠く 本種と異なり円筒形分生子の中位または基部に短い側枝を有することがある 本種よりレンズ形分生子の幅が側面観で広い (その他掲載種) Hermatomyces indicus Prasher & Sushma 【よく似た種との区別】 Hermatomyces nabanheensis アジアに分布する 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する レンズ形分生子の周縁細胞が隔壁部で狭窄しない 円筒形分生子の頂部細胞表面が平滑 円筒形分生子が多細胞からなる ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、EF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種より円筒形分生子が短い ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、EF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Hermatomyces iriomotensis A. Hashim. & Kaz. Tanaka 【よく似た種との区別】 Hermatomyces bifurcatus 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する 円筒形分生子の長さがいくぶん類似している 円筒形分生子の末端が有色細胞である 円筒形分生子の全体的な形状がいくぶん類似している 円筒形分生子が2つの僅かに発散する細胞列からなる ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり日本などではなくパナマに分布する 本種と異なり円筒形分生子の頂部細胞表面が平滑ではなく疣状 本種と異なり円筒形分生子が2つまたは単一の細胞列からなるという特徴を欠く 本種と異なり円筒形分生子の基部細胞が顕著な塊茎状 本種より円筒形分生子の隔壁および細胞数が少ない ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Hermatomyces krabiensis アジアに分布する 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する レンズ形分生子の周縁細胞が隔壁部で狭窄する 円筒形分生子の頂部細胞表面が平滑 ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種よりレンズ形分生子が短い 本種と異なり円筒形分生子の下部細胞が膨大しないのではなく膨大する ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUBに基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Hermatomyces krabiensis Tibpromma, D.J. Bhat & K.D.Hyde 【よく似た種との区別】 Hermatomyces iriomotensis アジアに分布する 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する レンズ形分生子の周縁細胞が隔壁部で狭窄する 円筒形分生子の頂部細胞表面が平滑 ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、RPB2、EF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種よりレンズ形分生子が長い 本種と異なり円筒形分生子の下部細胞が膨大するのではなく膨大しない ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUBに基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Hermatomyces mirum (Starbäck) C.G. Lin, Bhat, Yong Wang bis & K.D. Hyde (その他掲載種) Hermatomyces nabanheensis Tibpromma, Bhat & K.D. Hyde 【よく似た種との区別】 Hermatomyces indicus アジアに分布する 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する レンズ形分生子の周縁細胞が隔壁部で狭窄しない 円筒形分生子の頂部細胞表面が平滑 円筒形分生子が多細胞からなる ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、EF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種より円筒形分生子が長い ITS+nrLSU+RPB2+EF1-α+β-TUB、ITS、nrLSU、EF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Hermatomyces pandanicola Tibpromma, D.J. Bhat & K.D. Hyde 【よく似た種との区別】 Hermatomyces amphisporus 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する 円筒形分生子の頂部細胞が暗褐色 円筒形分生子の頂部細胞が洋独楽形 円筒形分生子の共通の基部から短い細胞列が生じる 本種よりレンズ形分生子のサイズが大きい 本種より円筒形分生子のサイズが大きい 本種より円筒形分生子の細胞列が少ない (その他掲載種) Hermatomyces tectonae Doilom, Bhat & K.D. Hyde (その他掲載種) Hermatomyces uniseriatus S.M. Leão & Gusmão 【よく似た種との区別】 Hermatomyces bifurcatus 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する レンズ形分生子のサイズがほぼ同一 分生子にレンズ形のものと円筒形のものがある 分生子頂部細胞の装飾が類似している 本種と異なりブラジルなどではなくパナマに分布する 本種と異なり円筒形分生子の頂部が有色 本種と異なり円筒形分生子が常に3-4細胞からなる単一の列ではなく3、稀に2細胞の2列からなる Hermatomyces constrictus 分生子にレンズ形と円筒形の2型を有する 本種と異なりブラジルなどではなくパナマに分布する 本種と異なり円筒形分生子が1列の細胞列からなるのではなく2細胞からなる