2019年1月10日 (仮訳)不動胞子を有するPhysoderma属の類縁菌、新属新種Paraphysoderma sedebokerense James, TY. et al., 2011. Paraphysoderma sedebokerense, gen. et sp. nov., an aplanosporic relative of Physoderma (Blastocladiomycota). Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2012/00000118/00000001/art00019 [Accessed January 9, 2019] 【R3-05843】2019/1/10投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ヘマトコッカス属緑藻の寄生菌を新属新種Paraphysoderma sedebokerenseとして記載した。 本種はParaphysoderma sedebokerensisと仮称され、コウマクノウキン目において植物に対する絶対寄生菌であるPhysoderma属菌と姉妹群を形成することが示されていた。 本種は不動胞子を形成する一方で遊走子を形成しないことなどで特徴づけられた。 Sede-Boker, Israel (新種) Paraphysoderma sedebokerense Boussiba, Zarka & T.Y. James 語源…(属名)para+Physoderma属/(種小名)Sede Boker産の 【よく似た種との区別】 Physoderma spp. 胞子嚢を表生する 仮根を胞子嚢の単一軸から生じる 本種と異なり緑藻ではなく植物に寄生する 本種と異なり不動胞子ではなく遊走子を形成する 本種と異なり培養不能である