(仮訳)BRRIが作出した20種類のイネの品種において種子から分離された菌類の潜在的病原性
Sultana, T., Bashar, MA. & Shamsi, S. 2020. Pathogenic Potentiality of Fungi Isolated from Seeds of Twenty BRRI Released Rice Varieties (Oryza Sativa L.). Bioresearch Communications. Available at: http://www.bioresearchcommunications.com/wp-content/uploads/2020/01/BRCV6I12005.pdf [Accessed January 28, 2020] 【R3-06994】2020/1/28投稿

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3行まとめ

バングラデシュの米研究所 (BRRI) において20品種のイネの種子から分離された菌を検討し、25種を認めた。
そのうち6種の菌を種子に接種し、種子の致死率、発芽率、根および芽の生長などに対する影響を調査した。
そのうちMicrodochium fisheriをバングラデシュ新産種として報告し、記載文などを掲載した。

(バングラデシュ新産種)

Microdochium fisheri Hern.-Restr. & Crous
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