2017年1月21日 (仮訳)Paxillus albidulus、P. ammoniavirescens、およびP. validusの再検討 Vellinga, EC. et al., 2012. Paxillus albidulus, P. ammoniavirescens, and P. validus revisited. Mycotaxon. Available at: http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2012/00000119/00000001/art00039 [Accessed January 20, 2017]. 【R3-03680】2017/01/21投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Paxillus ammoniavirescensとP. validusのITS領域の塩基配列を比較し、両種が同一であることを示した。 両種はともに1999年に発表されたが、前者の学名に優先権があることを確かめた。 また、P. albidulusがP. involutusのアルビノ変異体であることが示唆されたことから、暫定的にそのシノニムと見なした。 (その他掲載種) Paxillus ammoniavirescens Contu & Dessì 【よく似た種との区別】 Paxillus obscurosporus ヨーロッパに分布する ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Paxillus involutus (Batsch) Fr. ヒダハタケ