(仮訳)インド、西ガーツ産の微小菌類の新種、Periconia chandoliensis
Dubey, R. 2017. Periconia chandoliensis – A new microfungus from Western Ghats of India. Journal of Mycopathological Research. Avaialble at: https://www.researchgate.net/publication/333080856_Periconia_chandoliensis_-A_new_microfungus_from_Western_Ghats_of_India [Accessed April 15, 2022] 【R3-09419】2022/4/15投稿

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3行まとめ

インド、マハーラーシュトラ州においてサトウキビの葉および茎に見出された菌を検討し、Periconia chandoliensisとして新種記載した。
本種は分生子柄が分枝し、一次分生子柄が伸長して二次分生子柄を生じることなどで特徴づけられた。
本種は同じサトウキビに生じるP. sacchariとは分生子柄の分枝パターンと分生子柄および分生子のサイズが異なっていた。
India, Maharashtra, Chandoli National Park

(新種)

Periconia chandoliensis Rashmi Dubey
語源…チャンドリ(国立公園)産の
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Periconia sacchari
同じサトウキビを宿主とする
本種と分生子柄のサイズが異なる
本種と分生子柄の分枝パターンが異なる
本種と分生子のサイズが異なる