2017年7月22日 (仮訳)Calostoma cinnabarina Desv.の食用に関する初記録 Bautista-Nava, E. & Moreno-Fuentes, Á., 2009. Primer registro de Calostoma cinnabarina (Sclerodermatales) como especie comestible. Revista Mexicana de Biodiversidad. Available at: https://www.cabdirect.org/cabdirect/abstract/20093282377 [Accessed July 22, 2017]. 【R3-04229】2017/07/22投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ メキシコ、イダルゴ州のアグア・サルカにおいて現地住民を対象とした面接調査を実施し、Calostoma cinnabarinaが食用にされることを初めて報告した。 現地では「卵黄」を意味する”yemitas”とよばれ、かつては子供たちの間で好まれていたが、近年は利用されなくなっているようであった。 生の幼菌が飴のように利用されていたとされ、甘い味がすると述べた住民もいた。 (その他掲載種) Calostoma cinnabarinum Desv.