(仮訳)近年発見された標本によりSphacelotheca polygoni-serrulatiの分布域がカメルーンおよびザンビアにまで広がった
Piątek, M., Piątek, J. & Mossebo, DC., 2012. Recently discovered collections extend the geographical range of the smut fungus Sphacelotheca polygoni-serrulati to Cameroon and Zambia. Polish Botanical Journal. Available at: http://bomax.botany.pl/pubs/data/article_pdf?id=3585 [Accessed June 3, 2016].
【R3-02984】2016/06/03投稿

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3行まとめ

カメルーンおよびザンビア新産種として、イヌタデ属植物を宿主とする黒穂菌のSphacelotheca polygoni-serrulatiを報告した。
カメルーン産標本の宿主はPersicaria decipiensであり、ザンビア産標本の宿主は本種の5番目の宿主となるP. pulchraであった。
本種の全世界における分布域をマッピングし、主にアフリカおよびオーストララシアの2か所に隔離分布することを示した。

(カメルーン、ザンビア新産種)

Sphacelotheca polygoni-serrulati Maire
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