2015年10月6日 (仮訳)知見に乏しいハリタケ類、Mycorrhaphium pusillumの再記載 Tervonen, K., Spirin, V. & Halme, P., 2015. Redescription of Mycorrhaphium pusillum, a poorly known hydnoid fungus. Mycotaxon. Available at: http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2015/00000130/00000002/art00029 [Accessed October 5, 2015]. 【R3-02258】2015/10/06投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 世界的に記録に乏しいMycorrhaphium pusillumをフィンランドから報告した。 本報告は本種の北欧からの初報告となった。 本種の肉眼的形質および顕微鏡的形質の再記載を行い、初めて写真を掲載した。 (北欧、フィンランド新産種) Mycorrhaphium pusillum (Brot.) Maas Geest. 【よく似た種との区別】 Mycoleptodonoides vassiljevae 本種と異なりグレオシスチジアを欠く 本種と異なりハイファルペグを欠く 本種と異なり菌糸構成が2菌糸型ではなく1菌糸型 本種と異なり菌糸にクランプを有する