(仮訳)子嚢菌の黒穂菌の新属新種、Restilago capensis
Vánky, K. 2008. Restilago capensis gen. et sp. nov., an ascomycetous smut fungus. Mycologia Balcanica. Available at: http://www.mycobiota.com/mycobalcan_pdf/0509_Vanky.pdf [Accessed July 15, 2021] 【R3-08598】2021/7/15投稿

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3行まとめ

南アフリカにおいてIschyrolepis capensisに生じた黒穂菌の一種を検討し、新属新種Restilago capensisとして記載した。
TEMによる超微細構造の観察からこの属が子嚢菌であることが示され、子嚢菌の黒穂菌として2番目の属となった。
本種は担子菌の黒穂菌と同様に、有色厚壁の胞子が発芽して宿主植物に寄生し、雨滴が分散および感染に重要な役割を果たすとみられた。
South Africa, Western Cape Province, Cape Town, Table Mountain

(新種)

Restilago capensis Vánky
語源…(属名)サンアソウ科+Ustilago属/(種小名)ケープ産の
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【よく似た種との区別】
Anthracoidea spp.
黒穂菌である
胞子堆が宿主組織の周囲に生じる
胞子堆が黒色
基盤子座を有する
胞子が単生する
胞子が有色
本種と異なり子嚢菌ではなく担子菌である
本種と異なりサンアソウ科ではなくカヤツリグサ科植物を宿主とする
本種と異なり胞子堆が強く凝集するという特徴を欠く
本種と異なり胞子堆表面が粉状でないという特徴を欠く
本種と胞子の発芽様式が異なる
本種と超微細構造が異なる
Cintractia spp.
黒穂菌である
胞子堆が宿主組織の周囲に生じる
胞子堆が黒色
基盤子座を有する
胞子が単生する
胞子が有色
本種と異なり子嚢菌ではなく担子菌である
本種と異なりサンアソウ科ではなくカヤツリグサ科植物を宿主とする
本種と異なり胞子堆が強く凝集するという特徴を欠く
本種と異なり胞子堆表面が粉状でないという特徴を欠く
本種と胞子の発芽様式が異なる
本種と超微細構造が異なる