2016年9月20日 （仮訳）Rhizopus oryzaeによって引き起こされたイチゴのクモノスカビ実腐病 Kwon, J-H. et al., 2014. Rhizopus fruit rot caused by Rhizopus oryzae on strawberry. Journal of Agriculture & Life Science. Available at: http://ials.gnu.ac.kr/gnuboard4/data/paper/20140911-10531248_4_27.pdf [Accessed September 19, 2016]. 【R3-03309】2016/09/20投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 韓国慶尚南道の温室においてイチゴの果実に発生したクモノスカビ病を検討した。 病原菌はPDA培地で白色綿毛状、のちに帯褐黒色のコロニーを形成し、胞子嚢は黒色球形、胞子嚢胞子は帯褐色球形～卵形で条線を有していた。 ITS領域の塩基配列データも合わせて、韓国におけるイチゴの病原菌としては初報告となるRhizopus oryzaeと同定した。 （その他掲載種） Rhizopus oryzae Went & Prins