2015年5月4日 (仮訳)糞生のSaccobolus属菌における奇異な1種、Saccobolus obscurus Van Vooren, N. & Meyer, M., 2010. Saccobolus obscurus, une curiosité au sein du genre coprophile Saccobolus (Ascomycota, Pezizales). Cryptogamie Mycologie. … Available at: http://www.cryptogamie.com/pagint_en/recherche/affich_art.php?cid=425 [Accessed May 3, 2015]. 【R3-01793】2015/05/04投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ フランス、アルプ=マリティーム県において、未同定の草本の茎に発生したSaccobolus obscurusを報告した。 本種は広範に分布する種でありながら、原記載以来報告に乏しく、フランスでは1899年以来報告されてこなかった。 本種は他のSaccobolus属菌と異なり、草本の茎に発生したことから絶対的な糞生菌ではないと考えられた。 (その他掲載種) Saccobolus obscurus (Cooke) W. Phillips 【よく似た種との区別】 Saccobolus verrucisporus 本種と異なり子嚢胞子塊がタイプIc、II、IIIaではなくタイプII 本種より子嚢胞子の疣状装飾が粗い 本種と外被層の形態が異なる