2022年6月21日 （仮訳）研究室のラットにおけるScopulariopsis brevicaulis菌のアウトブレイク Mazzarotto, GACA. et al., 2022. Scopulariopsis brevicaulis fungal outbreak in laboratory rats. Biological Models Research and Technology. Available at: http://www.bmrt.periodikos.com.br/article/10.4322/2675-9225.00042022/pdf/bmrt-2-1-e00042022.pdf [Accessed June 21, 2022] 【R3-09621】2022/6/21投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ ブラジルの動物実験施設においてScopulariopsis brevicaulisにより引き起こされた実験用ラットの脱毛症を報告した。 当初は雌の授乳期のラットのみに見出されたが、次第にコロニー内で広がり、最終的には約1割が感染した。 本種のアウトブレイクはトルコから報告されているが、ブラジルのラットからの報告は初となった。 （その他掲載種） Scopulariopsis brevicaulis (Saccardo) Bainier