2022年7月13日 （仮訳）インド、クマオン・ヒマラヤにおける新産種：Spadicoides obovata Dubey, MK., Upadhyay, RS. & Gupta, R. 2021. Spadicoides obovata: a new record from Kumaun Himalaya, India. Vegetos. Available at: https://link.springer.com/article/10.1007/s42535-021-00273-3 [Accessed July 13, 2022] 【R3-09685】2022/7/13投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ インド新産種として稀産種のSpadicoides obovataを報告した。 本種はQuercus foribundaの葉のリターから湿室法で得られた。 本種は分生子柄が分枝せず直立し、分生子が倒卵状で通常最大2隔壁を有し、暗色の太い帯をあらわすことなどで特徴づけられた。 （インド新産種） Spadicoides obovata (Cooke & Ellis) S. Hughes 【よく似た種との区別】 Spadicoides macroobovata 分生子が倒卵状 分生子の隔壁数が2 Spadicoides hodgkissa 分生子が倒卵状 分生子の隔壁数が2 Spadicoides cordanoides インドに分布する 分生子が多色 Spadicoides cubensis 分生子が多色 Spadicoides curvularioides 分生子が多色 Spadicoides heterocolorata 分生子が多色 Spadicoides klotzschii 分生子が多色 Spadicoides camelliae 分生子が多色 Spadicoides macroobovata 分生子が多色 Spadicoides obclavata 分生子が多色 Spadicoides hodgkissa 分生子が多色 Spadicoides subramanianii 分生子が多色