2018年2月2日 (仮訳)イラン産の柑橘類を宿主とするColletotrichum属菌 Taheri, H. et al., 2016. Species of Colletotrichum associated with citrus trees in Iran. Mycologia Iranica. Available at: http://mi.iranjournals.ir/article_24656_4068.html [Accessed February 2, 2018]. 【R3-04816】2018/2/2投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ イランにおいてミカン属樹木の葉、果実、幹などから分離されたColletotrichum属菌を検討した。 形態および分子データを基にC. gloeosporioidesなど5種を同定した。 C. novae–zelandiaeをイラン新産種として報告し、2種をイランにおいて柑橘類から初めて報告した。 (その他掲載種) Colletotrichum fructicola Prihastuti, L. Cai & K.D. Hyde 【よく似た種との区別】 Colletotrichum siamense イランに分布する 同じミカン属植物を宿主とする TUB2およびCHS-1に基づく分子系統解析で近縁 TUB2およびCHS-1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Colletotrichum gloeosporioides (Penz.) Penz. & Sacc. (その他掲載種) Colletotrichum karstii Y.L. Yang, Zuo Y. Liu, K.D. Hyde & L. Cai 【よく似た種との区別】 Colletotrichum novae–zelandiae イランに分布する 同じミカン属植物を宿主とする 分生子の基部に顕著なへそを有する TUB2およびCHS-1に基づく分子系統解析で近縁 TUB2およびCHS-1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (イラン新産種) Colletotrichum novae–zelandiae Damm, P.F. Cannon, Crous, P.R. Johnst. & B. Weir 【よく似た種との区別】 Colletotrichum karstii イランに分布する 同じミカン属植物を宿主とする 分生子の基部に顕著なへそを有する TUB2およびCHS-1に基づく分子系統解析で近縁 TUB2およびCHS-1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Colletotrichum siamense Prihastuti, L. Cai & K.D. Hyde 【よく似た種との区別】 Colletotrichum fructicola イランに分布する 同じミカン属植物を宿主とする TUB2およびCHS-1に基づく分子系統解析で近縁 TUB2およびCHS-1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される