2022年9月24日 （仮訳）韓国産Inocybe属の分類学的研究 Seok, S-J. et al., 2000. Taxonomic Study on Inocybe in Korea. Mycobiology. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/12298093.2000.12015741 [Accessed September 24, 2022] 【R3-09906】2022/9/24投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 1982年から1998年にかけて韓国全土の山地で採集されたInocybe属標本を調査した。 その中から忠清北道の森林に発生したI. hystrixを韓国新産種として報告した。 また、以前に種名のみが報告されていたI. kasugayamensisについて記載文を付して報告した。 （韓国新産種） Inocybe hystrix (Fries) P. Karsten ササクレトマヤタケ （その他掲載種） Inocybe kasugayamensis Hongo カスガトマヤタケ 【よく似た種との区別】 Inocybe trechispora（キヌハダニセトマヤタケ） 本種と異なり傘が赤変するという特徴を欠く 本種と異なり柄が赤変するという特徴を欠く