(仮訳)ブラジルにおけるAmanita lilloiの発見
Wartchow, F., Tulloss, RE. & Cavalcanti, MAQ., 2007. The discovery of Amanita lilloi in Brazil. Mycotaxon. Available at: http://amanitaceae.org/content/uploaded/pdf/lilloi.pdf [Accessed May 19, 2018].
【R3-05137】2018/5/19投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

Amanita lilloiをブラジル新産種として報告した。
本種はペルナンブーコ州においてイチジク属樹木近傍の芝生土壌に発生していた。
本種は傘表面に綿毛状ピラミッド状の被膜の名残を有し、襞が幼時上生することなどで特徴づけられた。

(ブラジル新産種)

Amanita lilloi Singer
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Amanita boliviana
担子胞子のサイズが類似している
本種と異なり芝生などではなく森林に発生する
本種より傘表面の小鱗片のサイズが小さい
本種と異なりつばを欠く