(仮訳)新熱帯におけるSyncephalis obliquaの発見
Melo, RFR., Maia, LC. & Santiago ALCMA. 2015. The discovery of Syncephalis obliqua (Zoopagomycotina, Zoopagales) in the Neotropics. Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2015/00000130/00000004/art00025 [Accessed August 1, 2019] 【R3-06453】2019/8/1投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

ブラジル、ペルナンブーコ州における糞生菌の調査で、菌寄生菌のSyncephalis obliquaが見出された。
本報告は台湾から記載された本種の世界で2番目の記録であり、新熱帯からの初の報告であった。
ブラジル産Syncephalis属菌の検索表を掲載した。

(新熱帯、南米、ブラジル新産種)

Syncephalis obliqua H.M. Ho & Benny
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Syncephalis plumigaleata
本種と異なりブラジルにおける分布が知られていない
本種より分節胞子のサイズが小さい
Syncephalis fuscata
分節胞子嚢が斜めに配列する
本種と異なりブラジルにおける分布が知られていない
本種と分節胞子のサイズが異なる
本種と分節胞子の形状が異なる
本種と分節胞子の装飾が異なる