(仮訳)ネパール、ルンビニ地域産のテングタケ属菌
Aryal, HP. & Budhathoki, U., 2013. The Genus Amanita (Pers.) in Lumbini Zone, Nepal. Scientific World. Available at: http://www.nepjol.info/index.php/SW/article/download/8564/6961 [Accessed April 21, 2016].
【R3-02854】2016/04/21投稿

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3行まとめ

ネパール、ルンビニ地域から5種のテングタケ属菌を報告した。
そのうちAmanita volvataをネパール新産種として報告した。
3種が食用きのこで、1種が不食、1種が毒きのこであった。

(ネパール新産種)

Amanita volvata (Peck) Lloyd
フクロツルタケ
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【よく似た種との区別】
Amanita volvaceus
つぼの形態が類似している
本種と異なり襞が白色ではなく帯桃色~肉色
本種と異なり担子胞子が白色ではなく帯桃色~肉色

(ルンビニ地域新産種)

Amanita caesarea (Scop.) Pers.
セイヨウタマゴタケ
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(ルンビニ地域新産種)

Amanita chepangiana Tulloss & Bhandary
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(ルンビニ地域新産種)

Amanita fulva Pers.
カバイロツルタケ
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(ルンビニ地域新産種)

Amanita pantherina (DC.) Krombh.
テングタケ
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