2021年8月5日 （仮訳）インド産Psathyrella属菌：新産種 Kaur, H. et al., 2013. The Genus Psathyrella (Fr.) Quél. from India: New Records. Journal on New Biological Reports. Available at: https://www.researchtrend.net/jnbr/jnbr/VOL%202(1)%202013/11%20JNBR%202(1)%2011.pdf [Accessed August 5, 2021] 【R3-08659】2021/8/5投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ Psathyrella longistriata、P. obtusata、およびP. pseudocandolleanaの3種をインド新産種として報告した。 また、P. naivashaiensisの担子器が2-4胞子性で担子胞子が大きいものを新変種macrosporaとして記載した。 各種について記載文、写真、スケッチなどを掲載した。 India, Punjab, Sirhind （新変種） Psathyrella naivashaiensis var. macrospora H. Kaur, A. Kaur, M.K. Saini, N.S. Atri 語源…大きな胞子の（担子胞子のサイズから） 【よく似た種との区別】 Psathyrella naivashaiensis 本変種と異なり担子器が2-4胞子性ではなく4胞子性 本変種より担子胞子のサイズがずっと小さい Psathyrella canoceps 本変種と異なり子実体が白色 本変種と異なり柄シスチジアを欠くのではなく有する （インド新産種） Psathyrella longistriata (Murrill) A.H. Smith （インド新産種） Psathyrella obtusata (Fries) A.H. Smith コナヨタケ （インド新産種） Psathyrella pseudocandolleana A.H. Smith