2020年9月4日 (仮訳)キシメジ型ハラタケ類の3稀産種 Antonín, V. & Holec, J. 2006. Three rare tricholomoid agarics. Catathelasma. Available at: http://www.cybertruffle.org.uk/cyberliber/59364/0007/0011.htm [Accessed September 4, 2020] 【R3-07655】2020/9/4投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Hemimyceta crispata、Mycena diosma、およびTricholoma dulciolensの3種の記載文およびスケッチを掲載した。 そのうちH. crispataとT. dulciolensはスロバキア新産種と考えられた。 これらの種はそれぞれ広葉樹の残渣、ヨーロッパブナの落葉、マツおよびトウヒ樹下の草地土壌に発生していた。 (スロバキア新産種) Hemimycena crispata (Kühner) Singer (その他掲載種) Mycena diosma Krieglst. & Schwöbel (スロバキア新産種) Tricholoma dulciolens Kytöv. 【よく似た種との区別】 Tricholoma caligatum(オウシュウマツタケ) 本種より傘のサイズが大きい Tricholoma nauseosum スロバキアに分布する 本種より傘のサイズが大きい 本種より傘の鱗片のサイズが大きい 本種より担子胞子のサイズが大きい