(仮訳)インド、マハーラーシュトラ州、メルガット・タイガー保護区に産したアナモルフ菌の新種、Tripospermum melghatensis
Dubey, R. & Sengupta, S. 2016. Tripospermum melghatensis – A new anamorphic fungus from Melghat Tiger Reserve, Maharashtra, India. Journal on New Biological Reports. Available at: https://www.researchtrend.net/jnbr/pdf/8_JNBR_5(2)_2016.pdf [Accessed October 16, 2019] 【R3-06681】2019/10/16投稿

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3行まとめ

インド、マハーラーシュトラ州においてモモタマナ属の一種の葉に生じた菌を検討し、Tripospermum melghatensisとして新種記載した。
本種は分生子柄および分生子の腕が非常に長く、腕が無色の部分と褐色の部分からなり、腕の隔壁数が最大21であることなどで特徴づけられた。
本種は同属他種のいずれとも形態的に異なっていた。
Melghat Tiger Reserve, Maharashtra, India

(新種)

Tripospermum melghatensis R. Dubey
語源…メルガット産の
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【よく似た種との区別】
Tripospermum acrobaticum
分生子の形態が類似している
本種と異なり分生子柄を欠く
Tripospermum acerinum
分生子の腕が無色である
本種より分生子の腕のサイズが小さい
Tripospermum gardneri
分生子の腕が無色である
本種と異なり分生子の腕の隔壁数が4-21ではなく6-8
Tripospermum juglandis
分生子の腕が無色である
Tripospermum lamiacearum
分生子の腕が無色である
本種と異なり分生子の腕の数が2-3
本種より分生子の腕が短い
Tripospermum stelligerum
本種より分生子の腕が短い