2017年2月19日 (仮訳)中国産のZasmidium属2新組み合わせおよび1新産種 Zhai, F. et al., 2014. Two new combinations and a new record of Zasmidium from China. Mycotaxon. Available at: http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2014/00000129/00000001/art00009 [Accessed February 19, 2017]. 【R3-03769】2017/02/19投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Stenella gynuraeおよびS. bougainvilleaeをZasmidium属に移した。 これらの種はそれぞれサンシチソウ属、Bougainvillea属植物を宿主としていた。 また、中国新産種として吉林省からZ. salicisを報告した。 (新組み合わせ) Zasmidium gynurae (Sawada & Katsuki) W.H. Hsieh, Y.L. Guo & F.Y. Zhai 旧名:Stenella gynurae (Sawada & Katsuki) Goh & W.H. Hsieh (新組み合わせ) Zasmidium bougainvilleae (J.M. Yen & Lim) Y.L. Guo, W.H. Hsieh & F.Y. Zhai 旧名:Stenella bougainvilleae J.M. Yen & Lim (アジア、東アジア、中国新産種) Zasmidium salicis (Chupp & H.C. Greene) Kamal & U. Braun 【よく似た種との区別】 Passalora salicis 同じヤナギ属植物を宿主とする 本種と異なり宿主に明瞭な斑点を生じず広がって生じる 本種と異なり宿主の葉の上面ではなく下面に生じる 本種と異なり子座を欠く 本種より分生子柄が長い 本種と異なり分生子柄が淡オリーブ褐色ではなく淡オリーブ色 本種と異なり分生子鎖を形成する