2016年3月11日 (仮訳)ウッタラーカンド州産の木材腐朽性ハラタケ綱菌類 – インド新産種 Lalita & Prasher, IB., 2014. Wood rotting agaricomycetes from Uttrakhand-new to India. , 3(1), pp.29–37. Available at: http://www.researchtrend.net/jnbr/VOL%202(3)%202013/6%20Lalita%20and%20I.%20B%20Prasher%20JNBR%203_1_%202014.pdf [Accessed March 10, 2016]. 【R3-02730】2016/03/11投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、ウッタラーカンド州から5種の木材腐朽菌をヒマラヤ山脈またはインドにおける新産種として報告した。 Postia ceriflua、Diplomitoporus crustulinus、Fomes extensus、Polyporus varius、およびXenasma tulasnelloideumを報告した。 このうち被子植物の材に3種、裸子植物の材に2種が発生した。 (ヒマラヤ山脈、インド新産種) Postia ceriflua (Berk. & M.A. Curtis) Jülich (ヒマラヤ山脈、インド新産種) Diplomitoporus crustulinus (Bres.) Domanski (ヒマラヤ山脈新産種) Fomes extensus (Lév.) Cooke (ヒマラヤ山脈新産種) Polyporus varius (Pers.) Fr. キアシグロタケ 【よく似た種との区別】 Polyporus picipes 本種と異なり子実体が栗褐色~暗赤褐色ではなく淡赤褐色~黄褐色 本種より傘が薄い 本種より肉が薄い 本種ほどハイファルペグが顕著でない (ヒマラヤ山脈北西部新産種) Xenasma tulasnelloideum (Höhn. & Litsch.) Donk