2024年11月14日 (仮訳)Pyrenochaeta lycopersiciの検出および同定のためのPCRベースアッセイ Infantino, A. & Pucci, N. 2005. A PCR-based assay for the detection and identification of Pyrenochaeta lycopersici. European Journal of Plant Pathology. Available at: https://link.springer.com/article/10.1007/s10658-005-6605-7 [Accessed November 14, 2024] 【R3-12250】2024/11/14投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ トマトの土壌伝染性病原菌であるPyrenochaeta lycopersiciの特異的PCRによる迅速な検出・識別法を開発した。 本種のタイプ1およびタイプ2の菌株にそれぞれ特異的なPCR産物が増幅されることを確認した。 0.7 pgという微量のDNAまで検出可能であること、他の土壌微生物やトマトのDNAとの交差反応がないことを確かめ、同定に要する時間を15日から2日に短縮した。 (その他掲載種) Pyrenochaeta lycopersici R.W. Schneider & Gerlach