2026年5月10日 (仮訳)大メコン圏においてマカダミアを宿主とする腐生菌類の追加記録 Zhang, X. et al. 2025. Additions to the saprobic fungi (Ascomycota) associated with macadamia trees from the Greater Mekong Subregion. MycoKeys. Available at: https://mycokeys.pensoft.net/article/140031/ [Accessed May 10, 2025] 【R3-13880】2026/5/10投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国雲南省とタイのチエンマイ県においてマカダミアの枯枝に発生した3種の菌を検討し、Dothiorella macadamiae、Phaeoacremonium chiangmaienseの2新種を記載した。 前者は子嚢胞子および分生子が成熟時に変化すること、分生子が近縁種よりも顕著に大きいこと、後者は本属で数少ない有性世代が知られる種であり、子嚢胞子が長楕円形で側糸が分枝しないことなどで特徴づけられた。 また、従来パラゴムノキから知られていたMelomastia puerensisを同定し、Macadamia integrifoliaを新宿主として報告した。 Thailand, Chiang Mai Province, Doi Saket District (新種) Dothiorella macadamiae X. Zhang & N. Suwannar. 語源…Macadamia属の 【よく似た種との区別】 Dothiorella albiziae 分生子が長楕円形〜卵状 ITS+tef1-α+TUB2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり有性世代が知られていない 本種より分生子のサイズが小さい 本種と異なり分生子の一細胞の幅が僅かに狭いことがある ITS+tef1-α+TUB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Dothiorella thailandica 分生子形成細胞が無色 ITS+tef1-α+TUB2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり有性世代が知られていない 本種より分生子のサイズが小さい 本種と異なり分生子が小粒状、長楕円形〜卵状でない ITS+tef1-α+TUB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Thailand, Chiang Mai Province (新種) Phaeoacremonium chiangmaiense X. Zhang & N. Suwannar. 語源…チエンマイ産の 【よく似た種との区別】 Phaeoacremonium iranianum ITS+TUB2+ACT+tef1-α+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり有性世代が知られていない ITS+TUB2+ACT+tef1-α+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Phaeoacremonium minimum ITS+TUB2+ACT+tef1-α+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり有性世代が知られていない ITS+TUB2+ACT+tef1-α+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Phaeoacremonium tuscanum ITS+TUB2+ACT+tef1-α+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり有性世代が知られていない ITS+TUB2+ACT+tef1-α+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Melomastia puerensis R.F. Xu & Tibpromma